新しい総合事業

公開日:2021年02月22日

更新日:2021年04月01日

新しい総合事業とは

 色麻町では平成29年4月から介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)が始まりました。これまで、要支援1・2の方が利用していた介護保険サービスの一部が、新しい総合事業のサービスに移行するほか、多様な生活ニーズに応えるために新たなサービスを実施しています。
 「新しい総合事業」は、65歳以上の高齢者を対象に、市町村が中心となって介護予防と自立支援を目的に実施するものです。いつまでも元気で楽しく、住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、地域の支え合いや、さまざまなサービスで高齢者を支えるとともに、高齢者自らが社会に参加できるようにすることで、介護予防を進めていきます。

新しい総合事業の対象者は

  • 要支援認定を受けている方
  • 要支援認定を受けていない方で、町が事業対象者と認める方

(注釈)事業対象者とは、65歳以上の方で基本チェックリストの実施により生活機能の低下が見受けられた方です。

どんなサービスを受けられるの

新しい総合事業は、要支援1・2の方と65歳以上で豊齢力チェックリストにより事業対象者と判定された方が利用できる「介護予防・生活支援サービス事業」と、65歳以上のすべての方が利用できる「一般介護予防事業」で構成されます。

介護予防・生活支援サービス

新しい総合事業 利用までの流れ

「介護予防・生活支援サービス事業」のサービスのみを利用する場合は、要介護認定を受けなくても、基本チェックリストによる判定で利用することができます。基本チェックリストは地域包括支援センター窓口で行います。日常の生活で何らかの手助けが必要になってきた場合は地域包括支援センターにお気軽にご相談下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

色麻町 保健福祉課

〒981-4122
宮城県加美郡色麻町四竃字杉成27番地2
電話番号:0229-66-1700

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