機構集積協力金を活用しましょう!!

公開日:2022年11月17日

更新日:2025年09月01日

機構集積協力金とは

農地中間管理機構(農地バンク)を活用して担い手への農地集積・集約化に取り組む地域に対して、交付されるものです。

機構集積協力金の種類

1.地域集積協力金

【交付対象】

地域計画の地域内で、機構にまとまった農地を貸し付ける地域

【交付要件】

次の1)から3)のすべての要件をみたすことが必要です。

1) 地域の農地面積に占める機構への貸付面積(機構の活用率)が80%以上であること

2)-1 交付対象面積の10%以上が新たに担い手に集積されること。

2)-2 地域の農地面積に占める同一の耕作者が耕作する1ha以上の団地面積が10%以上増加すること

※2)-1または2)-2のいずれか一方の交付要件を満たすことで、交付申請可能

3)機構への貸付総面積のうち10%以上が1ha以上の団地であること

【交付単価】
機構の活用率 交付単価
80%超 2.8万円/10a

 

2.集約化奨励金

【交付対象】

機構に農地を貸し付け、担い手同士の耕作地の交換等により集約化に取り組む地域

【交付要件】

地域の農地面積に占める同一の耕作者の1ha以上の団地面積の割合が翌々年度までに10ポイント以上増加すること

【交付単価】
区分 地域の団地面積の割合 交付単価
一般タイプ 受け皿準備タイプ
1 10ポイント以上増加 1.0万円/10a 0.5万円/10a
2 20ポイント以上増加 3.0万円/10a 1.5万円/10a
既に30%以上の地域は1団地あたりの平均面積が1.5倍以上増加

 

この記事に関するお問い合わせ先

色麻町 農林課 担い手支援センター

〒981-4122
宮城県加美郡色麻町四𥧄字北谷地41番地
電話番号:0229-65-2154

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